タブーを作りそれを破るのが人間の性「ABUMIX Vol.006」
2014年03月26日 23:09
禁忌(タブー)を作り、それを破ることを楽しむのが人間にだけ許された性の楽しみ。人はそれを変態と呼び、時代時代のタブーを題材とした文学作品は数多い。「ABUMIX」のテーマは超濃厚ド変態鬼畜。「超濃厚」で「ド」が付く上に「鬼畜」な変態作品が毎月9作収録されている。人間なら読め!
「ABUMIX Vol.006」に掲載されているのは以下の作品。すべて読みたいなら525円で、各作品を単話で読みたいなら315円で購読できる。
ITOYOKOの「母乳ゲーム」はとうとう最終話。 息子の友達に犯され、息子ともセックスさせられた母は、その後も関係を断ち切ることができずに……孕んでしまう。孕んでもなお収まることのない凌辱的なセックス。野外プレイに屈服し、息子とその友達に二穴を同時に貫かれ母乳を吹き上げる姿は牝そのもの。それでも絶頂の瞬間まで母性を維持する…女は強し!?
学校では超がつくほどに真面目な優等生。でも、家に帰るとストレスを発散するかのようにオナニーに狂う女子校生のあや。九神杏仁の「オーガズムの侵入者」は、両親不在の自宅に侵入してきた不気味な男に襲われてしまう。スタンガンで気絶させられ、拘束した体に執拗に加えられる男の容赦ない凌辱。オナニーで既に快楽を知るあやは何度も何度も絶頂させられてしまう。
恋人とその友人と一緒に山登り。深い霧で遭難してしまった。近くの山荘に逃げ込み難を逃れるのだが……とくるとピンとくる人にはきたと思うが友人による恋人寝取られ物語がよこたかずゆきの「気絶した彼女にムラっとして」。気絶した彼女を救出した時点では寝取る気などなくむしろ男気溢れる山の男っぽくさえ見えたのだが、気を失った巨乳娘の体が目の前に横たわっていると我慢するのは無理だったみたい。
息子大好きママはかわいい息子の性処理をときどき。それだけでも十分禁忌な関係なのだが、息子はきれいなママとエッチしていることを自慢したくってお友達を2人も家に呼んじゃった。精通した直後の男の子が見ているだけで我慢できるはずがなく「輪姦(まわ)されママ」になってしまうのであった。ママはママで性欲を息子で満たしていたわけで輪姦されてさらに満足? 上杉美緒の作品だ。
アイドルのCDを買いたい、でもお金がない。お金がないからアルバイトして稼いじゃえ!!と若気の至り女子の転落コースを真っ逆さまに落ちていくのが、リリスラウダの「いけないアルバイト」。簡単な撮影でお金が稼げるなんて甘い話を信じた彼女は、大衆の面前に恥ずかしすぎる姿をさらすことになってしまう。モザイクギリギリ露出でピースサインをする姿が痛々しくっていい感じ。
先生に犯される夢を見続けるロリっ娘が夢と現実の区別が次第につかなくなっていく、てつの「催眠ループ」も今号で遂に完結。夢とか現実とかどっちでもいい。気持ちいいことができればそれでいいという快楽至上主義に目覚めたロリっ娘の精液にまみれたオナニーシーンは勃起度抜群!! 精液の臭いに発情するようになったらもう元には戻れない。
夫のEDに悩む若妻が気晴らしに買い物でもしておいでと送りだされて始まった堕落の一本道。催淫剤を飲まされた身体は、2人の男の元気な肉棒のとりこになっていく。サンドイッチ状態で前と後ろを貫かれよがり狂い、満たされなかった性欲を一気に解放していく若妻がエロすぎる。矢間野狐の「寝取らせ妻」は、寝取られではなく寝取らせなのがミソ?
気がつけば真夜中の男子トイレに四つん這いにさせられている少女。小便をした直後の男根を口の中にねじ込まれお掃除することを強要される。心は拒否していても舌は命じられるままに男のモノを舐め、尿道の奥に残った液を吸い上げる。不登校になった男子が催眠術を習得し高飛車少女に復讐するのがDEN助の「もしも知らないうちにキモオタから催眠調教を受けていたら~高飛車女肉便器編~」。
今号は九神杏仁作品の二本立て。「凌辱ミーティング」は、官能作家志望のFカップ女子高生が嘘の仕事依頼で呼び出され、待っていた3人の男にこれでもかっ!!ってほどに体中を犯されてしまうという物語。作品の指導ってことでヒロインの監禁凌辱シーンの再現から始まる凌辱は、パイズリ、アナル、2穴責めとフルコース。しっかり絶頂しちゃう官能作家志望の女の子なのであった。
「ABUMIX(アブミクス)」はDMM電子コミックにて毎月第二金曜日に発行される。PC、スマホ(iPhone、Android対応)で読むことができる。
■リンク
・DMM 電子コミック「ABUMIX(アブミクス)Vol.006」