芝村裕吏×しずまよしのりのファンタジー小説「黒剣のクロニカ」第2巻

芝村裕吏さんのライトノベル「黒剣のクロニカ」第2巻が発売された。

「マージナル・オペレーション」で知られる芝村裕吏さんのファンタジー作品。イラストは「マージナル・オペレーション」と同じしずまよしのりさんが手掛けている。

アトランティス大陸が海没したのち、遺民が数多の都市国家を形成していた時代が舞台。都市国家・コフの貴族「黒剣家」の三男に生まれた主人公・フランは、父親や兄たちから虐待されながら成長。だが隣市・ヤニアで小百合家の2人の姫・イルケ＆オルドネーと出会ったことから、フランに転機をもたらされる。

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・星海社「黒剣のクロニカ　０２」
・芝村裕吏(@siva_yuri)さん | Twitter
・Wikipedia「芝村裕吏」

包囲、奇襲、圧倒的戦力差──。
叡智を武器に、“惨劇の日”から生還せよ！
遙か昔──高度な文明を誇ったアトランティス大陸が海没したのち、遺民たちが多島海に散らばり、幾多の都市国家を形成していた時代。
黒剣家の三男・フランは、亡命先のヤニア市で、母都市・コフによる二度の侵攻を防ぎ、父と長兄・トウメスの打倒に成功した。
しかし、その直後、コフでは残された次兄のオウメスが権力を掌握し、フランのかつての親友・ウラミを側近に起用する。
みたび戦争が起きることを予見するフランだが、二度の戦いを経て、ヤニアには和睦ムードが漂っていた。
そして、迎撃の準備が整わぬなか、ヤニアは“惨劇の日”を迎えることとなった……。
果たしてフランの叡智は、局面を打開できるのか？

『マージナル・オペレーション』『遙か凍土のカナン』のタッグが贈る、超巨弾ファンタジー、危急存亡の第二幕！

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