やまむらはじめのアクションファンタジー「姫ヤドリ」第2巻

やまむらはじめさんのサンデーGX連載漫画「姫ヤドリ」第2巻が発売された。

「神様ドォルズ」「碧き青のアトポス」などで知られるやまむらはじめさんの作品。米ソが対立する冷戦時代の1970年代中盤にしたアクションファンタジー。東側諸国の「ハイドランカ王国」でクーデターが発生して追われる身となった3人の姫・ユディタ、イレーネ、ニーカが自由を求めて西側へと向かうストーリーだ。

3人の姫は従者のカレルとともに逃亡。魔女と言われる特殊能力や銃を用いて戦う。次女のユディタには双子の姉・セラフィマを巡る秘密もある。

第2巻のレビュー記事は以下のサイトで。

・アーリオ　オーリオ「姫ヤドリ　2」

小学館による内容紹介は以下の通り。第1～2巻の試し読みができる。

・Amazon「姫ヤドリ (2)」
・Amazon「姫ヤドリ（２）」（※Kindle版・7月27日配信）
・Amazon「姫ヤドリ（１）」（※Kindle版）
・小学館「姫ヤドリ　２」
・サンデーGENE-X「姫ヤドリ やまむら・はじめ」（※第1話）
・※第1～2巻の試し読み
・Wikipedia「やまむらはじめ」

姫たちの"力"が弾ける?真の能力を見よ!

１９７０年代…アメリカとソビエトが激しく対立した「冷戦時代」。東欧の社会主義諸国に囲まれるように取り残された小王国・ハイドランカでクーデターが発生し、両親殺害の濡れ衣を着せられたユディタたち３人の姫君は、西側を目指して祖国から逃亡する。ハンガリーを経由しオーストリアへの脱出を図った姫たちだったが、国境目前でハンガリー軍に包囲されてしまった。絶体絶命の状況下で、ユディタの中に眠る双子の姉・セラフィマが覚醒。さらに姫たちの"力"が一つに合わさった時、驚愕の現象が――!? やまむらはじめの描く「冷戦ファンタジー」第二弾、早くも登場！

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