後日談を描くシリーズ完結の「乙女戦争外伝 II 火を継ぐ者たち 下」

大西巷一さんの漫画「乙女戦争外伝 II 火を継ぐ者たち 下」が発売された。

全12巻で完結した「乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ」の外伝。本編は15世紀の中央ヨーロッパを舞台に、宗教改革の端緒となった「フス戦争」をモチーフに、史実に基づいた凄惨な戦争を描く歴史漫画だ。家族を殺された12歳の少女・シャールカを主人公に、フス派の英雄ヤン・ジシュカに導かれ、カトリックと戦っていく姿が描かれる。

本作「外伝 II」は本編の後日談。フス戦争終結後、火器を用いて活躍したボヘミア人傭兵たちの戦いを描く。この巻で、本編と外伝を含む全15巻のシリーズが完結する。

双葉社による内容紹介は以下の通り。各巻の試し読みができるほか、ニコニコ漫画で本編の第1～5話と、外伝I、外伝IIの第1話が読める。

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・外伝I Kindle版
・外伝II 上巻Kindle版
・「乙女戦争」全12巻Kindle版
・双葉社「乙女戦争外伝 II 火を継ぐ者たち 下」
・※ニコニコ漫画
・※各巻の試し読み

欧州歴史戦記「乙女戦争」シリーズ、ついに完結！戦場でオスマン・トルコ軍に捕らえられたクラーラは、ひょんなことからスルタン・メフメト2世の寵妃になっていた。1453年、メフメト2世は悲願のコンスタンティノープル攻略を成功させると、北方ハンガリーに控える宿敵・フニャディとの対決を求める。ふたりの戦いを阻止したいクラーラだが……。ジシュカとフス派の戦術を受け継ぐ者たちの物語、いよいよ終章へ！

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