自殺願望者の最後の1週間が描かれるラノベ「Happy Death Day」

望公太さんのライトノベル「Happy Death Day 自殺屋ヨミジと殺人鬼ドリアン」がGA文庫から刊行され、以下のサイトにレビュー記事が掲載されている。

自殺願望のある大学生が、理想的な死を1週間後に用意してくれる「自殺屋ヨミジ」と「殺人鬼ドリアン」に依頼するストーリー。死ぬまでの1週間の出来事が描かれる。

・メロン100%「『Happy Death Day 自殺屋ヨミジと殺人鬼ドリアン』｜人を殺すのはいけない事？」
・漫画、ラノベ、本大好きっ!「Happy Death Day 自殺屋ヨミジと殺人鬼ドリアン /望公太」
・ふらりとゆけ！「Happy Death Day 自殺屋ヨミジと殺人鬼ドリアン（望公太）」
・ラノベ365日「Happy Death Day 自殺屋ヨミジと殺人鬼ドリアン/望公太」

GA文庫による内容紹介は以下の通り。試し読みができる。

・Amazon「Happy Death Day 自殺屋ヨミジと殺人鬼ドリアン : 望 公太, 晩杯 あきら」
・GA文庫「『Happy Death Day　自殺屋ヨミジと殺人鬼ドリアン』 INDEX」
・※試読体験版（※PDF）
・望公太 (nozomikota) on Twitter
・奴は仮名（※イラスト・晩杯あきらさんのサイト）
・晩杯あきら (vampirekiller) on Twitter

俺の名は紫藤。シドと呼んでくれ。
　ただ今十九歳。借金もなく、失恋したり、イジメにあっているわけでもなく、まあ楽しく生きている。
　でも俺は死ぬ。俺はもう完成しているからだ。じゃあ、どう死のう？
　なんて考えていた俺は、最高に愉快で最悪に頼もしい奴らに出会った。
　
『自殺屋ヨミジ』と『殺人鬼ドリアン』十万円を払えば、一週間後に理想的な死を用意してくれるという。
　
　その間にどうせ気が変わるだろうって？
　安心してくれ、俺は必ず死ぬから。
　
　人生にとどめを刺しにいく、俺の最期の七日間――その全てがここにある。
　
　第３回ＧＡ文庫大賞《優秀賞》に輝いた自殺系青春エンタメ、登場!!

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