東出祐一郎のラノベ「ケモノガリ」第2巻も全般的に好評

東出祐一郎さんのライトノベル「ケモノガリ」第2巻がガガガ文庫から刊行され、以下のサイトにレビュー記事が掲載されている。多く盛り込まれたバトルシーンが魅力的な作品となっており、全般的に評価が良好だ。

・十七段雑記「東出祐一郎 『ケモノガリ2』　（ガガガ文庫）」
・フラン☆Skin「良い意味でB級ホラーアクションを徹した『ケモノガリ』」
・睦月堂工房「ケモノガリ(2)　★★★☆」
・ざ・せかんど・えふしーつー「ケモノガリ２」

ガガガ文庫による内容紹介は以下の通り。小学館のサイトでは試し読みができる。

・Amazon「ケモノガリ 2 : 東出 祐一郎, 品川 宏樹」
・小学館::ガガガ文庫「ケモノガリ 2」
・小学館「コミック 『ケモノガリ　2』」
・From dusk till dawn of the dead（※東出祐一郎さんのサイト）
・東出祐一郎 (Higashide_Yu) on Twitter

僕の名前は赤神楼樹。つい数ヶ月前まで平凡な日本の男子高校生だった僕は、馬鹿げた殺人ゲームに巻き込まれた。友人は死に、先生も死に、それでも僕は生き残った。そして、僕は僕が生きた日常に別れを告げ旅へ出た。世界中で殺人ゲームを愉(たの)しむケモノたちを一人残らず抹殺するために──。僕は赤神楼樹。僕は、ケモノガリだ。リストに刻まれた名前がまた一つ減る。「問題は、次か」リストの名前を見て呟く。コリキア・リンドマン……北欧の小国バレルガニアの終身永世大統領。つまり僕は──今から、一国を相手に戦いを挑まねばならないのだ。

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