酷評付きアニメーター表は社内文書ではないとボンズが否定

アニメ制作会社・ボンズの内部資料とされる「アニメーターランク表」がネットに流出したことを先日お伝えした。本日ボンズは内部資料ではないと明確に否定した。その上でアップロードした者を特定し「厳正な対応を行う予定」としている。

ボンズの内部資料とされる「アニメーターランク表」が先日アップローダに公開された。アニメーターの実名、連絡先などのほかに「戦犯」「オバサン」「性格難あり」「超遅筆で金に汚い」「口だけ」「終わってる」などの酷評が付けられていた。またアップローダで公開されたときには「bonesサイテー」とのコメントが付けられていた。

それに対してボンズはサイトで見解を発表した。「社内管理情報ファイルが流出したものではない」と明確に否定。酷評についても「第三者が誹謗中傷等を目的として作成・公開したものと判断」としている。

その上で「行為者の特定の為の調査を行って」おり、「特定が出来次第、厳正な対応を行う」としている。

・BONES NEWS「スタッフの皆様の情報データアップロードに関するお知らせ」
・２ちゃんねる「【ネット】アニメ製作会社「ボンズ」、「流出」のスタッフリストは社内の資料ではないと発表」

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