北京五輪の聖火リレー妨害をネタにしたゲームが登場

チベット問題への抗議として北京五輪の聖火リレーを妨害する事件が起きている。パリでは大規模な警備体制が取られたことが話題になりネタ画像も作られている。そしてこのような状況をテーマにしたゲーム「ザ・聖火」も登場した。

聖火リレーへの妨害がロンドンで多発したことを受けて、パリでは400人規模での大々的な警備体制が取られていた。聖火ランナーを大量の警備人や警備車両で囲むという体制がCGなどで紹介され、あまりの物々しさが話題になっている。

そのイラストは「アルファルファモザイク」で紹介されている。またこの状況をネタにした画像も合わせて掲載されている。SIMPLE1500シリーズの「THE 聖火防衛軍」というゲームになったという設定のネタだ。

・アルファルファモザイク「これから攻城戦でも始まるのか？」

さらに聖火リレーをめぐる状況を実際にゲーム仕立てにした「ザ・聖火」が登場した。聖火ランナーをマウスで操作して、火種を保ちながらできるだけ前進するという内容だ。中国の国旗に触れると火種の威力がアップするなど皮肉満載。ゲームオーバー時には「開催中止（トゥルーエンド）」と表示される。

・ザ・聖火

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