東京都青少年健全育成条例改正案の修正版の内容が明らかに

東京都の青少年健全育成条例改正案は漫画やアニメなどへの規制強化を盛り込んだ内容が大反対を受け、2010年3月には改正に至らず、継続審議となった。その後、6月には否決、9月には提出見送りとなった。

そして、文言を修正した改正案が12月に再提出されることを以前紹介した。その修正後の改正案の内容が明らかになった。以下のサイトで紹介されている。山口貴士弁護士のサイトでは改正案の問題点も指摘している。

・INTERNET Watch 都の青少年健全育成条例改正案、条文が明らかに、ネット・携帯関連も修正
・弁護士山口貴士大いに語る「第１５６号議案『東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例』の条文」
・弁護士山口貴士大いに語る「第１５６号議案『東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例』提出に至る経緯の問題点」
・弁護士山口貴士大いに語る「第１５６号議案『東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例』の条文の検討」」
・ITmedia News 『非実在青少年』を削除、再提出へ　都条例改正案

２ちゃんねるでの反応は以下のサイトで見られる。

・【2ch】ニュー速クオリティ「東京都『刑法や民法に反する行為は漫画の中でもやっちゃダメ。気に入らない表現は根絶する』」
・日本ってすごくね「青少年健全育成条例の全文が明らかに」
・TOKYO ANIME CITY「【規制】都の青少年健全育成条例改正案、条文が明らかに」
・アルファルファモザイク「東京都『アニメ・漫画だけ規制するなら表現の自由の侵害にはならない』」
・オレ的ゲーム速報＠刃「東京都『アニメ・漫画だけ規制するなら表現の自由の侵害にはならない』」
・はちま起稿「東京都の条例改正で、『学園モノ』は壊滅だ」
・オレ的ゲーム速報＠刃「東京都の条例改正で、『学園モノ』は壊滅だ」

■関連記事
・東京都青少年健全育成条例改正案の修正版が12月再提出へ

ツイート