恋人との実用的な濃厚エロと癒し恋愛が楽しめる「雨芳恋歌」

叶夏恋（かのうかれん）　CV：遠野そよぎ
・渚を妹のように可愛がる優しいお姉さん
・オトコ心をくすぐる魔性の持ち主
・女性/168cm/B86・W58・H86

民宿「豊平屋」の仕事を手伝う若女将。彼女の両親がセカンドライフで始めた民宿だが、なんとなくついてきて、何となく後を継ぎつつある。人の世話をするのが何となく楽しい……という理由であるらしい。同じような理由で、主人公にもまるで新妻のように世話を焼くが、渚から「お兄ちゃん」がどれだけ素敵な人か、と聞かされていたり、同世代の男性がまったく居なかったり……と色々な条件もあって、夏恋もまた主人公に惹かれていくことになる。

深夜、裸で海水浴場のシャワールームに行くところを主人公に見咎められて関係を持つ。以降、渚の想い人であることを知りつつ、そんな二人を良いお姉さんとして微笑ましく仲良く見守りながらも、裏では押さえられない性欲に任せた関係を主人公と続けていく。渚のことは夏恋にとっては、一人っ子の自分に出来た可愛い妹だと思っている。

Ｈにおいては誘い受け系が多い。その豊満な体を使っての奉仕プレイが精神的にも肉体的にも得意。柔らかな雰囲気と包容力で、奉仕されたい、征服したいという主人公の精神を刺激するタイプ。

津嘉山渚（つかやまなぎさ）　CV：野神奈々
・幼い頃から主人公に恋心を抱く、明るく元気な女の子
・甘えん坊で従順、純真無垢な天然少女
・女性/154cm/B78 W59 H84

臨時教師の間、主人公の教え子となる。もともと主人公は学生時代、姉の汀と付き合っていたが、その頃からそんな主人公に対して「お兄ちゃん」と呼んで思慕の念を抱いていた。主人公が戻ってきたのを機会に一念発起し、好きだということを告げようとするが、そこで夏恋との行為を目撃してしまう。驚きつつも、それが恋人としての関係ではないことを知り、渚自身もその中に踏み出していく。

当初、「大好きな二人に置いて行かれてたくない」という気持ちから発露した行動だったが、本人しらず性的な優等生である渚は、主人公の施す行為にどんどんとのめりこんでいく。「やさしい先生」と「ちょっと怖いお兄ちゃん」の狭間で、渚は女性としての才能を開花させていく。

学校では主人公を「先生」と呼ぶが、普段は「お兄ちゃん」と呼んでいる。

夏恋は渚にとって、主人公と一緒に都会に行ってしまった姉と入れ替わりに現れた、もう一人の姉といっていい存在。
Ｈにおいては調教系が多い。無茶な命令にも従順に従い、子犬のような面も見せるが、 時には積極的に。ちょっとおどおどしたり甘えん坊なところが、主人公のＳ心を刺激するタイプ。

上里良平
・主人公
・男性/175cm
本編主人公。都会で教師として生計を立てていたが、勤めていた私学が経営悪化で他校と統合し、その時半リストラの形で失職したため、田舎に帰ってきた。。元々は式姫町の生まれ。

普段茫洋とした感じがあるが、ふとした時に神経質になったり、その場の激情に流されるような所もあり、行動してしまってから落ち込むなどのやや心の弱い部分もまた存在す るが、良く云えば人間臭いということでもある。

流されて二人と関係を持つようになるが、二人のことは彼なりに大切にしている。一人称は「俺」。生徒たちのことは「お前」「お前ら」などと呼ぶ。フランクな中でも、生徒の事情には深く突っ込もうとはしない微妙に職業的な先生である