演劇のライブ感が伝わる「有川浩脚本集 もう一つのシアター!」

有川浩さんの脚本集「有川浩脚本集 もう一つのシアター!」がメディアワークス文庫から刊行され、以下のサイトにレビュー記事が掲載されている。

有川浩さんの小説「シアター！」が1月に「もう一つのシアター！」として舞台化したが、その脚本が本作に収録。「シアター！」第1巻と第2巻の間のエピソードが綴られている。

内容については、脚本を小説風にアレンジしたもではなく、がっつり台本で、演劇のライブ感が伝わってくるとのことだ。

・いつも月夜に本と酒「『有川浩 脚本集　もう一つのシアター！』有川浩（メディアワークス文庫）」
・とある（非武装）戦闘員の詰め所。「『有川浩脚本集 もう一つのシアター!』有川浩（脚本設定：Theatre劇団子 石山英憲）／メディアワークス文庫」
・ふらりとゆけ！「もう一つのシアター！ 有川浩脚本集（有川浩）」

メディアワークス文庫による内容紹介は以下の通り。試し読みもできる。

・Amazon「有川浩脚本集 もう一つのシアター! : 有川 浩」
・メディアワークス文庫「有川浩脚本集 もう一つのシアター！」
・※試し読み
・AMW「有川浩脚本集 もう一つのシアター！」
・Theatre劇団子25th act「もう一つのシアター！」｜ 特設サイト
・Wikipedia「有川浩」

――300万の負債を抱え、解散の危機が迫る小劇団「シアターフラッグ」。そんな劇団に、地方都市の高校から学校公演の依頼が舞い込むが……。
　2011年１月、有川浩が初めて脚本の執筆に取り組み、大好評のうちに幕を閉じた舞台『もう一つのシアター！』。その脚本集が、メディアワークス文庫より登場！　小説『シアター！』の１巻と２巻の間にあったかもしれない(!?)珠玉のエピソードがここに綴られる！　さらにファン垂涎、有川浩のスペシャル対談２連発！　――舞台で重要な役を演じた大和田伸也、阿部丈二との対談を巻末に特別収録。
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