いきなり未来の総統閣下になるラノベ「最弱の支配者、とか。」

竹内佑さんのライトノベル「最弱の支配者、とか。」がガガガ文庫から刊行され、以下のサイトにレビュー記事が掲載されている。

平凡な高校生である主人公のところに未来からやってきた少女がやってきて、主人公を30年後に世界の支配者になる総統閣下として守る設定の学園ラブコメだ。担任の教師、保健室登校のクラスメイトも部下として名乗りを上げる。

・ラノベ365日「最弱の支配者、とか。/竹内佑」
・エロ＝オレの読書感想文「最弱の支配者、とか。」
・ふらりとゆけ！「最弱の支配者、とか。（竹内佑）」

ガガガ文庫による内容紹介は以下の通り。

・Amazon「最弱の支配者、とか。 : 竹内 佑, 明星 かがよ」
・小学館::ガガガ文庫:新刊情報「最弱の支配者、とか。」
・小学館「コミック 『最弱の支配者、とか。』」
・デス電所 オフィシャルウェブサイト
・Wikipedia「竹内佑」
・竹内佑 (studio_ise) on Twitter
・あったかいとこ（※イラスト・明星かがよさんのサイト）
・かがよ (kagayo) on Twitter

第七行使桑畑、只今、馳せ参じましたっ！
　
「総統様！」空から落下してきたその少女は、地面に腰まで突き刺さったまま俺に叫んだ。いや俺、高校一年生だし人違いですよ。その少女を無視して学校へと急ぐ。放課後、担任の先生に呼び出された美術室で、俺はその少女と不吉な再会を果たす。隣にはなぜか保健室登校のクラスメイト権藤季乃の姿も。「これで総統閣下の部下が三人、現代に揃った！」担任の新出先生はそう叫んだ。だから先生、俺は総統じゃないんですってば!!　三人は俺が「三〇年後に世界の支配者となる総統様」って言ってはばからない。一体何が起こった!?

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