SD文庫新人賞特別賞受賞作「嘘つき天使は死にました!」レビュー

葉巡明治さんのライトノベル「嘘つき天使は死にました!」がスーパーダッシュ文庫から刊行され、以下のサイトにレビュー記事が掲載されている。第10回スーパーダッシュ小説新人賞で特別賞を受賞した作品だ。

小説家志望のネガティブ青年の前に、天使が落ちてきて近々死ぬ運命にあると告げることから始まるストーリー。前半はクセのあるキャラクターによるテンポのいいコミカルな展開が描かれ、ラストには感動的に締めくくられる。

・いつも月夜に本と酒「『嘘つき天使は死にました！』葉巡明治（スーパーダッシュ文庫）」
・Infinity recollection「嘘つき天使は死にました! (集英社スーパーダッシュ文庫)」
・ふらりとゆけ！「嘘つき天使は死にました!（葉巡明治）」

スーパーダッシュ文庫による内容紹介は以下の通り。

・Amazon「嘘つき天使は死にました! : 葉巡 明治, しらび」
・スーパーダッシュ文庫「嘘つき天使は死にました！」
・スーパーダッシュ文庫「第10回スーパーダッシュ小説新人賞」
・集英社「嘘つき天使は死にました！｜葉巡　明治／しらび」
・葉巡 明治 (hamawari_meiji) on Twitter
・Life is free（※イラスト・しらびさんのサイト）
・しらび (shirabii) on Twitter

第10回スーパーダッシュ小説新人賞特別賞受賞作!!
ひと夏に襲いかかる出会いと別れの物語…。
熊を素手で倒せるらしい小説家志望のネガティブな青年、中羽織 夏彦(なかばおり なつひこ)。
ある日、道を行く夏彦の前に、一人の可愛らしい女の子天使がすごい速度で降ってきた。天使は夏彦に用があるらしく、どれだけ夏彦が彼女を拒絶しようとも、絡んでくるのをやめようとしない。そこでついに根負けした夏彦は、「何故俺につきまとうのか」という内容の質問を、彼女に送りつけた。
「キミは死にますよ」
そんな回答だった。彼女の話によると、夏彦は近々死ぬ運命にあるらしい。そこで天使である彼女は、使命感をもってして、夏彦をその『死の運命』から救助したい、というのだった。第10回スーパーダッシュ小説新人賞特別賞を史上最年少（18歳）で受賞した俊英のデビュー作!!

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