殺人鬼が集められた洋館が舞台の「Happy Death Day」第2巻

望公太さんのライトノベル「Happy Death Day」第2巻がGA文庫から刊行され、以下のサイトにレビュー記事が掲載されている。

第1巻は、殺願望のある大学生が、理想的な死を1週間後に用意してくれる「自殺屋ヨミジ」と「殺人鬼ドリアン」に依頼するストーリーだった。第2巻は大きく異なり、殺人鬼の恋人の視点で、「自殺屋ヨミジ」によって洋館に集められた殺人鬼たちの話が描かれる。

・ktr の不定記というか何というか「HAPPY DEATH DAY　２～マーダラーズカーニバル～」
・漫画、ラノベ、本大好きっ!「Happy Death Day2 マーダラーズカーニバル /望公太」
・ふらりとゆけ！「Happy Death Day (2) マーダラーズカーニバル（望公太）」

GA文庫による内容紹介は以下の通り。第1巻の試し読みができる。

・Amazon「Happy Death Day2 マーダラーズカーニバル : 望 公太, 晩杯 あきら」
・GA文庫「『Happy Death Day　自殺屋ヨミジと殺人鬼ドリアン』 INDEX」
・※第1巻の試読体験版（※PDF）
・望公太 (nozomikota) on Twitter
・奴は仮名（※イラスト・晩杯あきらさんのサイト）
・晩杯あきら (vampirekiller) on Twitter

　彼女の名前は雛村灰奈。
　この法治国家日本では死刑確定の大犯罪者。
　泣く子も殺す殺人鬼、それが僕の愛する恋人だ。
　
　そんな僕たちは『自殺屋ヨミジ』と名乗る不思議な男に誘われて、森深くの洋館に集められた。
　
「つまり、これはオフ会なんですよ。殺人鬼オフ」
　
　灰奈を含む六組七人の殺人鬼たちが一同に会し、世にも危険なカーニバルが始まる。
　殺人鬼でもない僕が生き残れるかどうかなんて重要じゃない。
　僕はただ灰奈を幸せにする。
　絶対に――。
　
　ところで、殺人鬼ども。
　最初の一人のこと、覚えてるか？

■関連記事
・自殺願望者の最後の1週間が描かれるラノベ「Happy Death Day」

ツイート