盗用発覚の「怒首領蜂大往生」修正版はアリカ副社長が担当

ケイブの人気シューティングゲームのXbox 360移植版「怒首領蜂大往生 ブラックレーベル EXTRA」で、プログラムソースコードの盗用があった。販売元の5pb.のサイトにお詫び文が掲載されている。開発担当のアクアシステムが、PS2用ソフト「怒首領蜂 大往生」から盗んだようだ。

・5pb.Inc「弊社販売ゲームソフトに関するお詫び」
・アリカ　ホームページ「怒首領蜂　大往生(Playstation2版)」
・ジーパラドットコム「『怒首領蜂 大往生 ブラックレーベル EXTRA』ソースコード無断複製が発覚」
・iNSIDE「5pb.、Xbox 360『怒首領蜂 大往生』がソースコードを盗用し制作したものだったとして謝罪」

「怒首領蜂大往生 ブラックレーベル EXTRA」は今年2月に発売されたが、バグが多いことでファンから批判の声が挙がっていた。その後、3月27日には出荷停止が告知されていた。「はちま起稿」や「オレ的ゲーム速報＠刃」では発売後の詳細な流れが分かる。

・はちま起稿「バグで話題になった360版『怒首領蜂 大往生』、ソースコードパクリという別の問題も発生」
・オレ的ゲーム速報＠刃「やるおで語る、Xbox360版『怒首領蜂 大往生 ブラックレーベルEXTRA』のプログラムソース無断使用問題」

アリカ副社長の三原さんは、3月の時点で盗用に気づいていたもよう。「Mihara's sub Layer」で今回の事件について語っている。また経緯を語った上で、Xbox 360移植版の修正版を三原副社長が担当するとも告知している。

・Mihara's sub Layer「３６０大往生のこと」

なお２ちゃんねるでの反応は以下のサイトで見られる。

・ゲー速＠2ch「アクアシステムがPS2『怒首領蜂 大往生』のソースを盗用していたらしい」
・日刊スレッドガイド「【ゲーム】5pb『弊社販売ゲームソフト（怒首領蜂 大往生ブラックレーベルEXTRA）に関するお詫び』」

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