東京都育成条例の新改正案に東京弁護士会などが反対声明

東京都の青少年健全育成条例改正案は漫画やアニメなどへの規制強化を盛り込んだ内容が大反対を受け、2010年3月には改正に至らず、継続審議となった。その後、6月には否決、9月には提出見送りとなった。

そして、文言を修正した改正案が12月に再提出されることが決定したが、新たな改正案の文言のあいまいさが再び問題視されている。日本ペンクラブや東京弁護士会が新たな改正案に反対を表明したことが「ITmedia News」で紹介されている。

・ITmedia News「都青少年育成条例改正案、日本ペンクラブと東京弁護士会が反対表明」
・TOKYO ANIME CITY「【規制】日本ペンクラブと東京弁護士会、東京都青少年健全育成条例改正案に反対表明」

一方、「JFEUG」では、前回の改正案と新改正案の内容を分かりやすく比較した資料を公開している。

・JFEUG「３分でわかる、都条例の改正案（漫画規制）の３月→１１月の比較資料」
・JFEUG（表現の自由を守るために何をすればいいか）

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・東京都青少年健全育成条例改正案の修正版の内容が明らかに

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